佐野図書館 11月の特集コーナー
佐野図書館11月の特集コーナーです
おでかけしよう 行楽の秋(三館共通)
秋も深まり、朝晩の気温もぐっと低くなってきました。木々も色づき始めるころです。
秋は絶好の行楽シーズン。紅葉狩りや温泉、ハイキングに秋の味覚めぐりなど、楽しみ方はたくさんあります。
遠出するもよし、近場で楽しむのもよし、楽しくおでかけしたいですね。
図書館では、紅葉の名所や、登山やハイキングの本など、行楽のための本を集めて特集にしました。ぜひご参考になさってください。
この特集はひたちなか市立図書館3館の共通特集です。
働く人たち、ありがとう(勤労感謝の日特集・三館共通)
11月23日は「勤労感謝の日」です。この日は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨とする祝日です。(祝日法第2条)
もともとは、秋の収穫を神々に捧げ、感謝を捧げる新嘗祭(にいなめさい)が由来です。戦後になって「ものを作り出す、働くこと」そのものに感謝する祝日となりました。
働いている人、そして自分が働けることに感謝して、この日を過ごしてください。図書館ではこの日にちなんで、「働くこと」に関する本を集めました。
この特集はひたちなか市立図書館3館の共通特集です。
ノーベル賞特集
ノーベル賞は、ダイナマイトを発明した科学者アルフレッド・ノーベル(1833-1896)の遺言により設立されました。世界で最も権威ある賞と言われています。
毎年、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、経済学の各分野において、世界に最も貢献した業績のある人物に対して授けられます。
今年は化学賞と生理学・医学賞を日本人が受賞しました。
化学賞を受賞したのは北川進(きたがわ・すすむ)氏。北川氏は京都大学特別教授で工学博士。「金属有機構造体(MOF)」の開発による受賞となります。
生理学・医学賞を受賞したのは坂口志文(さかぐち・しもん)氏。坂口氏は大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授で京都大学の名誉教授でもあります。坂口氏はアメリカの研究者メアリー・ブランコウ氏、フレッド・ラムズデル氏との共同受賞で、免疫反応を抑えるブレーキ役である「制御性T細胞」を発見したことが評価されての受賞です。
ノーベル賞の授賞式はスウェーデンのストックホルムでノーベルの命日である12月10日に行われます。
日本人の受賞を祝して、ノーベル賞についての本を集めて特集します。どうぞお手に取ってみてください。
SDGs人類がこの地球で暮らし続けていくために「8働きがいも経済成長も」
「SDGs(エスディージーズ)」知っていますか?人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき持続可能な開発目標のことです。
児童向けの本の中から、17の目標のうち毎月1つの目標にターゲットをあてて、絵本コーナー前に集めています。
11月は「8働きがいも経済成長も」です。








