佐野図書館 10月の特集コーナー
佐野図書館10月の特集コーナーです
ハロウィン特集(三館共通)
日本でもすっかりおなじみとなったハロウィン。
10月31日が近づくと、町中が黒とオレンジと紫色で飾り付けられ、カボチャのお菓子があちこちで売られているのを目にします。
ハロウィンってどんな行事なの?どうして「トリックオアトリート」って言うの?そんな疑問に答える本や、仮装の衣装を作るための本、お菓子作りの本など、ハロウィンに関する本を集めました。
この特集はひたちなか市立図書館三館の共通特集です。
おさかな食べよう(トトの日特集・三館共通)
10月10日は「トト(魚)の日」です。
ひたちなか市では、魚食普及を通して地域の水産振興と水産物の消費拡大を推進するため「ひたちなか市魚食の普及推進に関する条例」を施行しました。
この魚食条例では、8月8日は「タコの日」、10月10日は「トトの日」、毎月10日は「魚食普及推進日」と定めています。
ひたちなか市には那珂湊漁港と磯﨑漁港があり、季節ごとにいろんな魚が水揚げされる、お魚のおいしい都市です。
ぜひこの特集の本を読んで、たくさんおいしいお魚を食べてください。
この特集はひたちなか市立図書館三館の共通特集です。
スポーツの秋を楽しもう
今から60年前の10月10日、東京でオリンピックが開催されました。それを記念して、1964年から10月10日は「体育の日」(現在は「スポーツの日)」と定められました。2000年以降は10月第2月曜日となっています。
夏の暑さが和らぎ、涼しい風が吹くこの時期はスポーツをするのに最適な時期です。どうぞこの特集の本を手に取って、スポーツの秋を楽しんでください。
日本の神様大集合
10月は別名を神無月とも言います。
なぜこの名がついたのかというと、この月は日本中の神様が出雲の大社に集まって会議をするので、各地から神さまがいなくなる月だからだと言われています。なので、出雲では逆に10月を「神在月」と言うのだそうです。
日本の神様は八百万(やおよろず)の神といわれるほどたくさんの神様がいます。どんな神様がいるのか、ちょっと調べてみませんか。
この特集では、神話や神社の話、古事記など、日本の神様についての本を集めました。
どうぞご覧ください。
追悼新川和江(継続)
詩人の新川和江(しんかわ・かずえ)さんが、令和6年8月10日心筋梗塞のため永眠されました。95歳でした。
1929年茨城県結城市生まれ。戦時中に疎開してきていた西条八十(さいじょう・やそ)と出会い、彼に師事。以後数多くの詩を発表しています。
代表作は「わたしを束ねないで」など。
自らも詩作を続ける中、𠮷原幸子(よしはら・さちこ)さんとともに、女性詩人を主体とする「現代詩ラ・メール」を創刊するなど、詩人の育成や公園の活動を行っていました。
佐野図書館では、新川和江さんの作品を集めた追悼コーナーをカウンター前に設置しています。
初めての方も、以前読んだことがある方も、手に取って読んでみてください。
新川さんのご冥福をお祈り申し上げます。
SDGs人類がこの地球で暮らし続けていくために「8働きがいも経済成長も」
「SDGs(エスディージーズ)」知っていますか?人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき持続可能な開発目標のことです。
児童向けの本の中から、17の目標のうち毎月1つの目標にターゲットをあてて、絵本コーナー前に集めています。
10月は「8働きがいも経済成長も」です。