佐野図書館「春のおはなし会」を開催しました
1959年にはじまった「こどもの読書週間」は、2000年の「子ども読書年」を機に4月23日から5月12日となり、また2001年に施行された「子ども読書活動推進法」により4月23日は「子ども読書の日」と定められたこともあり、この期間中は全国各地で関連イベントが開催されました。
佐野図書館でも令和5年4月23日(日曜日)、
ボランティアグループ「佐野図書館フレンズママリン・パパリン」のみなさんの協力で「春のおはなし会」を視聴覚室で開催しました。
まずは、春らしく手袋チューリップで「チューリップ」のうたを会場のみんなと一緒に歌い、
続いて大型絵本「せんろはつづくよどこまでも」。
そして紙芝居「こどもの日のさがしもの」。
5月5日「こどもの日」が近いこともあり、
みんなで紙芝居の中で登場した「かぶと」を新聞紙で折り、さっそくその場で被ってみました。
どう?似合うでしょ!
折り方を忘れないように、お家でお留守番しているぬいぐるみさんたちの分も作りましたよ。
その後は、大型絵本「ノラネコぐんだんパンこうじょう」。
いつも何かやらかしているノラネコぐんだん。今度は何をやらかすのかな?ワクワクしながらお話をきいていましたよ。
次に、巻き絵のように長い布に描かれたカーテンシアター「3びきのこぶた」では、かわいいこぶたのブー、フー、ウーのおはなし。
そして、最後の「おおまきばはみどり」ではカラフルなハッピーモンスターたちの動きに合わせて、子どもたちも体を動かして楽しんでいました。
いつものおはなし会よりもチョット長い、特別なおはなし会でしたが、みんな最後まで楽しんでくれたようです。
図書館ではこれからも「おはなしかい」など、本を楽しむためのイベントを開催していきます。
イベント開催の案内は、ホームページなどで随時発信していきます。ぜひ、参加してみてください。