佐野図書館 特集コーナーに「追悼『内館牧子』」を追加しました
追悼内館牧子
作家・脚本家の内館牧子(うちだて・まきこ)さんが、令和7年12月17日東京都内の病院で急性左心不全のため死去されました。
77歳でした。
1988年脚本家としてデビュー。1998年にはNHK連続ドラマ「ひらり」を担当し第1回橋田賞を受賞しています。そのほか大河ドラマ「毛利元就」の脚本など多くの作品を手掛けました。
長編小説も数多く出しており、近年は「終わった人」「すぐ死ぬんだから」など老いについてを正面から表現した小説を出版しています。
佐野図書館では、内館牧子さんの作品を集めた追悼コーナーをカウンター前に設置しました。
初めての方も、以前読んだことがある方も、手に取って読んでみてください。
内館牧子さんのご冥福をお祈り申し上げます。
掲載日 令和7年12月26日
更新日 令和7年12月28日








