冬の特別おはなし会 よみきかせ列車『3710としょかん号』を開催しました

令和7年12月6日（土曜日）、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅留置車両内において、ひたちなか海浜鉄道、

那珂湊高等学校、読み聞かせボランティアの皆さんの協力により、よみきかせ列車「3710としょかん号」を

開催しました。当日は、澄み渡った青空のもと、たくさんの参加者が集まってくれました。

電車のなかでおはなし会

今回は、いつもの列車とはちがい、特別ラッピング車両でのおはなし会でした。

今回の特別ゲストでもあるみなとちゃんに出迎えられて、

みんなで電車に乗り込んだら・・・おはなし会のスタートです★

読み聞かせボランティアのみなさんと、那珂湊高等学校お姉さんたちが

おはなしを読んでくれました。

子どもたちの笑い声が車両の中に広がり、終始盛り上がったおはなし会となりました。

写真掲載作品

「みんなでんしゃ」／薫 くみこ【作】／ひさかたチャイルド

「やさしいライオン」／やなせ たかし【作・絵】／フレーベル館

ひたちなか海浜鉄道＆みなとちゃんにしつもん！

次は、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅の駅員さんとみなとちゃんへの質問コーナーです。

「みなと線の乗降者(じょうこうしゃ)数はどれくらい？」「なんでほしいもが(つり革に)ついてるの？」

「新車はいくらくらいで買えるの？」

電車好きなお友だちから、主に車両に関する質問が寄せられ、中には難しい質問もありましたが、

ひたちなか海浜鉄道の職員の方がくわしく教えてくれました。

続いて、みなとちゃんへの質問では、「みなとちゃんの髪についてるお花はなあに？」

「みなとちゃんのフルネームは？」といった質問が飛び出し、みなとちゃんに興味津々。

みなとちゃんの手に持っているほしいもが気になって仕方ないお友だちもいましたよ。

高校生のお姉さんたちが、みなとちゃんに聞きながら優しく教えてくれました。

車掌さんになって運転席体験・記念撮影

おはなし会の後は、電車好きにはたまらない、帽子と制服を借りて、運転席体験です。

本物の運転席で、ポーズもバッチリ☆みんな素敵な運転士さんのようでした。

たくさんのご参加、ありがとうございました。

参加者：21人（子ども10人、保護者11人）