ページ数
271p
大きさ
18cm
ISBN
4-86766-082-9
978-4-86766-082-9
叢書名
シリーズ●地方史はおもしろい(シリーズ チホウシ ワ オモシロイ)
内容
地域の現場で多様な資料と向き合いながら研究を進めることのおもしろさを、地方史研究の最前線にいる書き手が縦横無尽に語り尽くす。地方から歴史を考えることに重きをおいた全20編を収録。
海の領主忽那氏の海城警固/ 山内 譲 |
竹からみた江戸時代/ 小林 准士 |
太平洋戦争下の箱根・熱海ツアー/ 松本 洋幸 |
沼津市霊山寺の梵鐘銘文を読む/ 厚地 淳司 |
慶長三年の常総国境争いをめぐる鉄火塚と鉄火棒/ 栗原 健一 |
「島原の乱」関係史料との出会い/ 若山 浩章 |
石碑と石材から地域の歴史を読み解く/ 兼平 賢治 |
道観長者とは何者か/ 渡邊 浩貴 |
墓石・系図・新出資料から読み解く漆仲買人/ 桐生 海正 |
牧士とは何者か/ 高木 謙一 |
伊達政宗を翻弄した大内定綱/ 佐藤 貴浩 |
庄屋「御用日記」から見た八戸藩の百姓一揆/ 三浦 忠司 |
地域をつなぐ商人の活動/ 宮坂 新 |
知られざる道元頂相/ 長谷川 幸一 |
ザビエル来豊の経路と南蛮貿易港日出の姿/ 平井 義人 |
高野山への信仰と参詣の旅路/ 山下 真理子 |
『神社日誌』から読み解く祭りの変遷/ 須永 敬 |
武家の北海道移住とアーカイブズの移動/ 三野 行徳 |
在来木綿からタオルへ/ 西向 宏介 |
高知の山奥までやってきた戦争/ 小幡 尚 |