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河崎 秋子
新潮社
2023.11
913.6
295p
20cm
4-10-355341-0
978-4-10-355341-0
明治後期、人里離れた山中で犬を相棒にひとり狩猟をして生きていた熊爪は、ある日、血痕を辿った先で負傷した男を見つける。男は、冬眠していない熊「穴持たず」を追っていたというが…。『小説新潮』連載を加筆修正。