女の子の手をいつもいっしょに温めていた一組の赤い手袋。ある日、女の子は森で右の手袋を落としてしまいます。通りかかったきつねが手袋を見つけて枝にかけておきますが、風で飛ばされてしまって…。
いつもおんなのこのてをあたためていた、ひとくみのちいさなあかいてぶくろ。あるひ、おんなのこは、もりのなかで、みぎのてぶくろをなくしてしまいます。みぎのてぶくろは、こうさぎのふたごのぼうしになったり、のねずみたちのふとんになったり、りすのセーターになったりするうちに、すっかりほころびて、かたちがかわってしまいましたが…。