ページ数
137p
大きさ
22cm
ISBN
4-03-530740-2
978-4-03-530740-2
内容
ぼくのおじいちゃんはすごい。いつもおもしろい話をしてくれる。友だちの特技の話とか、魔女から眠り姫を紹介された話とか、「アチチの小鬼」っていうへんな鬼まで出てきて…。『神戸新聞』等掲載をまとめる。 おじいちゃんとゲームをすることになったぼく。おじいちゃんの質問(しつもん)に「知らん」とこたえたらぼくの負け。ゲームはおわってしまう!ゲームはすすみ、おじいちゃんは小鬼(こおに)の話をはじめた。その小鬼は、ものをいれると、いれたとたんに燃(も)えてなくなる壺(つぼ)をもっているようで…。5つのおはなしがはいっています。